2020.10.6(火):社会科見学
社会科の授業で、地元の産業について、本校東隣に位置する大木園芸さんのシクラメン栽培ハウスに行って学習してきました。
花の栽培に必要なトラクターや消毒用の噴霧器を動かして見せていただいたり、栽培に使用する培養土や栄養剤、1年中一定の温度調整を保つために、屋根と天井に二重三重に幕を張ったり、ボイラーで部屋の中を温かくしたり、いろいろな対策をとっているとのことでした。
シクラメンは部屋の中で楽しむものだから、人と同じ環境でないと育たないのだそうです。
シクラメンの花言葉って知っていますか?
ピンクは「憧れ」とか「はにかみ」だそうです。調べてみると面白いよ。
大木園芸さんでの学習の始まりです。
花を育てるのに大事な土を運ぶために、荷台の動くトラックを使っています。
運んだ土をブレンドするために、シャベルの動くトラクターを使っています。
消毒するために、噴霧器を使っています。
栄養がいっぱいある腐葉土も使って、花を育てています。
児童の質問に、丁寧に答えて頂きました。
屋根の上に日よけのカーテンを張っているところです。日差しがさえ切られ、だいぶ涼しくなりました。
暑い空気を外に流すため、ファンを回して空気を循環させています。
暑い日差しを避けるためと、暖房の熱が逃げないように、天井に二重のカーテンを引きます。そのため、天井が低くなりました。