10月11日(水)命を守る 検食

管理職の大切な仕事の一つが「検食」です。

児童が給食を食べる30分前を目安に、給食の見た目も内容もチェックをしています。

 

さて、1つめの写真の給食。お椀が3つあります。

この日のお椀は、本来1つです。

それが3つもある。なぜでしょう?

(校長室前にある家庭科室から出てきた6年生は、「なんでお椀が3つもあるんですか?」「いいなあ!!」と羨ましそうでした。)

 

答えは、アレルギー対応食の検査もあるからです。

この日は、2つのアレルギー対応があり、卵とじうどんのスープが2種類、豆と芋のかりんとうが2種類(そのうちの1つがお椀)あり、お盆に所狭しとのっていたのでした。

栄養士が考え、調理員が必死に(調理場は夏はものすごく暑く、冬はものすごく寒い)、気を配って作業をし、そして先生方が事故のないように配膳から食べ終わりまで子どもたち一人ひとりを見届ける(アレルギー対応有の場合、担任も複数チェック体制をとっています。)そんなシステムで毎日の給食活動が行われれています。

 

 

 

  • 2023年10月11日 13:00